健康診断、心構え不足の報告

処暑を迎え朝夕が少し涼しく感じられるようになりました。

猛暑日の続いたつい10日ほど前では考えられないことです。

あんなに暑い日が続いたものですから冬が来ないんじゃないかなと心配したほどでした。

お盆を過ぎると蝉の鳴き声も変わり、朝夕の気温が幾分下がってきたのかなと、季節はちゃんと確実に巡り自然の偉大を感じています。

 

ところで話はガラッと変わりますが、先日会社の健康診断がありました。当然ながら採尿、採血がありますよね。血液は体外へ出て行くもんじゃなっから気にはしないんですけど、オシッコは体内にしっかりと残して挑まないと思っていました。

ところが習慣というのは恐ろしいもので、いざ健康診断に出かけるとなった時にトイレに行き出してしまったのです。

いつも仕事上、お客様宅でのトイレの借用は避ける習性がありますから、出かける前には必ずトイレに行く習慣になっています。

この日も健康診断の採尿のことも頭の中にあったはずなのに、習慣・習性のほうが勝ってしまったみたいで、お出かけ=トイレに行くとなってしまったようです。

 

そして、健康診断に向かう車のそれも健康診断の会場到着直前で用を足してきた事に気づいたのです。到着後、車の中で採尿のシュミレーションをしてみてもまったく出てきそうな気配なし。受付を済ませ、コンビニカフェの容器よりふたまわりほど小さい紙コップをもらいましたが予想通り一番目が採尿だったよ。出る訳がない。冬場ならまだしも、夏場で汗もかくから水分が尿に回らない。最悪だ。

あの紙コップを持ち歩いて、出そうになるまで他の検診を進めていくような勇気もないし、だいいち恥ずかしいわ。

粘る事5分。やっと出ました。それも紙コップに数滴程度の思われるような量。

まあいいか、量が足らないといわれたら、そのころはもう少し溜まっているだろうから。

8月20日で62歳になり、ますます物忘れに拍車をかけてきたな。の実況報告でした。