「2~30代の人は見たこともないかも」、な製品の修理が入っています。
久々にブログ書いています。 2,3ヶ月はあっという間です。
日ごろの怠慢がこのような形で出てしまいました。
いい事やかっこいい事を書かねば、などと思うからブログの更新が
遠のくんですね。
日常のさりげない事で良いのでしょうがなかなか割り切れません。
さてさて、このような機器が入ってまいりました。
見た目は40年以上前の物っぽいですが、実際はまだ数年経過のものです。
ただ、修理を想定して作っていないのか各部の分解、取り外しが非常に困難でした。
でも、悪戦苦闘の末、何とかご要望にお答え出来ました。
ほっとしたつかの間、今度は上記のような機器です。
2~30代の方たちは「なんじゃこれ?」って思われるかもしれませんが、当時では
高級な録音機です。 カセットテープが主流となる前から、そして暫くはカセットテープと
平行してオーディオマニアには必需品でした。
ダイナミックレンジも広く、テープの保存状況さえ良ければ、今でもしっかりいい音を
聞かせてくれます。
修理はこれからですが、お客様になんとか満足していただきたいものです、が・・・
かなりの部品の入手が厳しそうです。