あっという間の一年、お世話になりました。

1年があっという間でした。

この間まで暑くて大変だったかと思えばもう真冬。秋の記憶がありません。

誰かが言ってました。生まれたときの1年の長さは、10歳では時速10キロのスピードで進み、30歳では時速30キロ、60歳の私では時速60キロで通り過ぎるそうです。

どおりで今年の事を何にも覚えていないはずです。

来年は時速61キロで通り過ぎるけど、しっかりと記憶に残る仕事、遊びもしていきたいと思います。

毎日、充実した日を過ごせるよう 一分一秒 無駄にせず、力いっぱい思い出作りをするぞ。

来年の夏ごろ、「あ~、もう夏だ」なんてことがない様、毎日喜んで進んで働き充実した1年を目指します。

来年も皆さんが幸せで、世界が平和でありますように。

皆様、今年一年大変お世話になりました。よい年をお迎えください。

 

井原市青野葡萄マラソン参加してきました。

久々の更新です。不精な性格ゆえ半年ごとの更新になってしまいそうです。

先週の日曜日、岡山県井原市青野地区で開催された葡萄マラソンに行って来ました。

この大会はコース上でもゴールでも青野の葡萄がタラフク食べられるうれしい大会です。

ただ、アップダウンの多い厳しいコースです。

私は20キロに出場しましたが、今年は昨年より20分も時間をかけて(葡萄の食べすぎ?)のゴールとなりました。やはり四万十川ウルトラ100キロマラソンに出場できなくなったぶん、練習が疎かになってしまったようです。青野の葡萄と一緒で、まだまだ甘いです。

まあ、時間内完走ができたので「よし」とするかな。

 

ゴール後に感じた事(見た光景)を一言書いちゃいますね。

前述のようにゴールすると葡萄が食べ放題でなのですが、葡萄の収穫までは結構手間のかかる作業が多く大変だと思いますが、そんな中での葡萄の振る舞いは本当にありがたいと思います。が、その中に自分のランニングキャップにいっぱい詰め込んで持ち帰る人、また買い物用のビニール袋に詰め込んで持ち帰る人を3~4人(もちろんランナー)目にしました。まだまだ葡萄が食べれる事を楽しみにゴールを目指して苦しんでいる人がいる中での光景に情けなくなりましたわ。それも私と同年代(60歳)か少しばかり先輩の男性、女性と。手本にならなければならない年代でのこのような行動に「最近の若い人は・・・」なんて口が裂けても言ってほしくないねえ。

 

でも葡萄は美味しかった。

 

最近のショッッキングな事

佐世保で起きた高校生による同級生の殺人事件は本当にショッキングな出来事でした。

経緯・動機などの解明はまだまだこれからの事でしょうが、被害者の方のご冥福を祈らずに入られません。加害者の家庭環境を考えると別の意味で彼女も被害者なのかもしれませんね。

さてもうひとつのショックな事とは、ショック度のレベルが違いますが、昨秋チャレンジした四万十川ウルトラ100キロマラソンに今年も再度チャレンジしようと思いましたが、抽選に落選してしまい日ごろの練習に力が入らなくなってしまいました。

ただ例年と違う点は、今まででしたら100キロマラソンにエントリーできないと解った時点で練習はやめてしまうのに、今年はちょっぴりは緊張感が薄れ力も抜けましたが、月間150キロの走行距離を目指し走り続けている事です。

先日も清音の福山という城山に練習に行ってきました。ここは1234段の階段が頂上まで続く難所でした。階段も途中に息をつけるところが無く、いっきに頂上まで駆け上がれるありがたいコースです。

興味のある方は是非行ってみてください。ハイキングにもいいと思います。道はちゃんと整備されています。 

このコースを6時間で15往復するツワモノモいらっしゃいました。ちなみに女性でも6時間で11往復されたそうです。

上には上がいます。

この日曜日も再度挑戦予定です。

                      2014/7/31

 

 

こんなに変わります。

イギリスの有名なメーカーのスピーカーユニットのコーン紙を張り替えました。

永い年月で色あせてしまって、交換してみて初めて購入当時の色を思い出されます。

音色も戻ったでしょうか。

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田舎のじじいの久々の書き込みです。

大変ご無沙汰いたしておりました。

ちゃんと更新していかないと、と思いながらあっという間に半年です。

最近の恐々(こわごわ)修理です。

電源投入すると部屋の電気が暗くなってしまうくらい電流が流れる故障でした。

本体より狼煙も上がっていました。

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アメリカのアンプですが、作りは日本製ほど精巧では有りませんが、非常に良く出来ています。日本の「まずはコストを考える設計」では真似出来ないのかなと思わせるアンプでした。シャーシも5ミリほどの厚みの鉄板ですから重さも30キロは優に超える重量です。重さは別としてサービス性も非常にいいですが、交換部品数も超重量級でした。

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「2~30代の人は見たこともないかも」、な製品の修理が入っています。

 

 

久々にブログ書いています。 2,3ヶ月はあっという間です。

日ごろの怠慢がこのような形で出てしまいました。

いい事やかっこいい事を書かねば、などと思うからブログの更新が

遠のくんですね。

日常のさりげない事で良いのでしょうがなかなか割り切れません。

 

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さてさて、このような機器が入ってまいりました。

見た目は40年以上前の物っぽいですが、実際はまだ数年経過のものです。

ただ、修理を想定して作っていないのか各部の分解、取り外しが非常に困難でした。

でも、悪戦苦闘の末、何とかご要望にお答え出来ました。

 

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ほっとしたつかの間、今度は上記のような機器です。

2~30代の方たちは「なんじゃこれ?」って思われるかもしれませんが、当時では

高級な録音機です。 カセットテープが主流となる前から、そして暫くはカセットテープと

平行してオーディオマニアには必需品でした。

ダイナミックレンジも広く、テープの保存状況さえ良ければ、今でもしっかりいい音を

聞かせてくれます。

修理はこれからですが、お客様になんとか満足していただきたいものです、が・・・

かなりの部品の入手が厳しそうです。

 

 

四万十川ウルトラ100キロマラソンに参加して

先日、10月20日(日曜日)四万十川ウルトラ100キロマラソンに参加してきました。

1週間ほど前からの右ふくらはぎに違和感を覚え、不安を抱えて早朝5時30分 四万十市立蕨岡中学校をスタート。 

スタート時は夜半に降っていた雨も止み、ビニール袋(袋に両手と頭が入るように穴を開け雨合羽状態にしたヤツ)も被ることなく絶好のウルトラマラソン日和。走り始めから12~13キロまではわずかに緩やかな登り坂が続き15キロ辺りを過ぎると山登り状態の道となる。

この上り坂が延々と22キロ辺りまで続く。ここまでの所要時間は2時間30分とまずまずの調子であるが右ふくらはぎの違和感は変わらない。

ここから十和村の四万十川合流まで10キロほどの下りである。個人的には、下半身に一番ダメージの大きいところかな。

下り始めて10分くらいで右ふくらはぎの違和感が痛みに変わってくる。「やばい、やばい」。

何とか右ふくらはぎの痛みを和らげようと”すり足”走行でしのぐが、下りきった辺りでは「肉離れ」に似た痛みになってきている。

この状態で、残り60キロ強を走るのかと思うと不安と憂鬱になる。でも50代最後のウルトラ挑戦となりそうだから何とか完走で締めくくりたい。 しかし、気持ちと裏腹に痛みは徐々に大きくなっている。右手、左手側を流れる日本最後の清流 ”四万十川” のすばらしい景観を眺めて痛みを紛らわそうとするが、それも10キロぐらいしかもたない。次はほぼ同じペースで走る人(愛媛県より参加の30代の女性。相手は迷惑だったかも)と会話しながら痛みを紛らわせ何とか62キロ地点の第3関門のカヌー館に到着。

第3関門のカヌー館に到着したのは関門制限時間の20分前である。予定ではここで1時間10分の余裕を持ってと思っていたが、20分しかない。

ここでの昼食を楽しみにしていたが、食事もそこそこに71キロ地点の第4関門に向けてスタートする。

痛みも更に酷くなり、蹴り出す事が出来ず、時速6キロ弱程度のほとんどスリ足状態での走行である。

途中、私設エイドの人からコーラをいただくがこれの美味しかった事。感謝です。これは効きました。炭酸が入ることにより”ゲップ”(失礼)が出て胃が軽くなり、同時に足も軽くなったような気がして走ってみるが痛みは軽くなっていない(涙)。 

四万十川名物?のコース上では2コ目の沈下橋を渡り、関門まで後1キロ、制限時間まで後15分少々。ここでも私設エイドの方が梨を剥いてくださる。甘い梨と応援、激励に気持ちを持ち直すが、痛みは相変らずである。クリアは余裕と思われたが痛みは酷くなる一方。今後のマラソン人生(大げさな表現ですが)のことを考え、ここで無理をしてふくらはぎの痛みがマンネリ化してもよくないと思いリタイヤを決意する。

やはりゼッケンを外し、バスに乗ると「もう少し走れたんじゃないか」「楽したくてやめたんじゃないか」「自分よりもっともっと苦しい人もまだがんばっているのに」等など自分の弱さに落胆してしまい後悔と反省が始る。

バスに乗ると毎回これの繰り返しである。バスに乗り込む直前までは「もう一歩も足が出ない」「次の関門まではとても無理」などと思っていたはずなのに、バスに乗って痛みが少し安らぐと5分もしないうちに後悔が始る。

リタイヤした時は毎回これの繰り返しである。俺には学習能力がないのか!情けない!

こうして私にとっての2013年の大イベントが終わってしまいました。

四万十川の写真がなく残念ですが、私の目には四万十川のあのすばらしい景観をちゃんと焼き付けています。